もと初心者の登山日記

九州の山々の登山ブログです 「初心者の登山日記」から卒業しました

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ザック(モンベル『リッジラインパック 30』)

新しいザックを買っちゃいました!!

その名はモンベル 『リッジラインパック 30』」

軽量で高強度のザックです。


2010年10月に登山を始めてすぐ買った「モンベル 『チャチャパック30』」を愛用してきましたが、だいぶ傷んできたこと、少しでも軽量化したいと思ったことが買い替えのきっかけです

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<左 紺色がリッジラインパック  右 灰色がチャチャパック>


ここで少しリッジラインパックの紹介を


リッジラインパックは雨蓋がないタイプのザックで、荷物の出し入れは、上部のファスナーから行います。

防水素材の一枚布で作られていて、ファスナー部分もある程度防水処理がされているようです。

ファスナー部分を隠せば雨がしみこまないで、ザックカバーは、ザック上部のみです。

(ただし、背中部分は防水処理されていないので要注意

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<ファスナ部分>


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<付属のザックカバー>


また、ハイドレーションを搭載可能で、チューブを通し固定できるようになっています。

チューブ固定のクリップを無くしてしまった私としてはかなりGOOD

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そして、購入した30Lタイプは、2つ折りの状態で厚み約1.2cmのマットがザック背面を支えています。

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<ザックからマットを取り出し、伸ばした状態 厚み約0.6cm×100cm>


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<マットを2つ折りにした状態(ザックに入っている状態)厚み約1.2cm×50cm>


腰ベルトは、ストラップのみなので、重い荷物だと肩への負荷が大きそうですが、逆にメリットとして、軽量、クライミングで邪魔にならない、そして、テントで足にザックを敷いて寝るときの寝心地がよさそう

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<ザック裏面 腰ベルトは背面に収納している状態>


そして、一番の売りは、とにかく軽いこと。


8年前に買ったチャチャパックと重さを比べると、

チャチャパック30 1.6kg(ザックカバーなし。ザックカバーは約100g)

リッジラインパック30 600g(ザックカバー込み)


ザックだけで1kgも軽量化すごい


このザックでテント泊は可能か?

まず、無理とは分かっているけど、試しに詰めてみました

ついでに、今後の軽量化のために、それぞれの道具の重量も図ってみたので、自分のメモ用に記載↓

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  1. テント 696g(アライテント エアライズ2)

  2. テント用グラウンドシート 212g

  3. テントフレーム、ペグ 573g

  4. フライシート 379g

  5. シュラフ 621g(モンベル ULスーパースパイラルダウンハガー#3)

  6. マット 490g(サーマレスト プロライト レギュラーサイズ)

  7. ガスバーナー、ガスカートリッジホルダー 220g(プリムスP153)

  8. ガスカートリッジ 220

  9. タオル 90g

  10. ケトル 196g(プリムス)

  11. 食器、コップ、箸 208g(100円ショップ)

  12. レインウェア 上 363g(モンベル ゴアテックス)

  13. レインウェア 下 245g(モンベル ゴアテックス)  

  14. ダウンウェア 286g(ユニクロ)

  15. 長袖 276g(モンベル ジオラインM.W.ハイネック)


こうやって見てみると、水、食料を除くと、テント、シュラフ、マットが重いのが良く分かります。

そして、意外と洋服が重い(長袖1枚で276g)・・・。

軽量化には、着替えをなるべく少なくすることがポイントのようです


話がそれましたが、30Lザックに詰めた結果はというと・・・、

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プラティパス以外全て入りました

ただ、水も食料も入っていないので、テント泊はとても無理


水3L(ハイドレーション2L、プラティパス1L)を入れてみると・・・、

寝袋が入らず、テントを入れるもザックが閉まらず

食料も入っていないのにこの状態なので、根本的に装備を見直さないと無理そうです

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<水3Lを入れた状態>


リッジラインパックは、引っ掛けるところが色々あるので、外付けができるけどさすがにこれはダメでしょ(笑)↓

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容積をとっているのが、テント、シュラフ、マットの大御所3つ。

これらをサイズダウンすれば、30Lザックでの軽量でのテント(ツェルト)泊の可能性が出てくるかも

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ということで、今のところの結論としては、リッジラインパック30でのテント泊は無理だけど、日帰り登山では、軽量高強度でかなり良さそう

実際に山で使ったら、またレポします



<おまけ>

ちなみに、チャチャパックに水3L以外を入れてみたところ・・・

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全て道具が入りました!

そのうえ、まだ余裕がありそうです。

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容量的には、同じ30Lでも、チャチャパックのような雨蓋タイプのほうがたくさん入るみたいです。

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| ザック・登山靴 | 21:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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祖母山<神原コース>(2018/1/27)

【祖母山(1756m)】
おすすめ度:★★★★  (4)  
体 力 度:★★★★    (4)
危 険 度:★★★☆  (3.5)
◆行程:<神原登山口(8:05)~五合目小屋(8:35)(8:45)~国観峠(10:40)(10:55)~祖母山頂(11:50)(12:55)~神原登山口(15:45)
◆所要時間:約7時間40分(休憩・昼食含む)


職場仲間と3人で冬の祖母山(神原コース)に行ってきました

祖母山には、尾平から登ったことがありますが、神原からは初めて。

どんな登山になるのか楽しみ

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<オレンジ線の下側のルートで五合目小屋まで行きます>


登山口駐車場は、広くトイレやベンチもあります。

登山口までは、途中、道路が凍結しているところがあったので、タイヤチェーンが必要でした。

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8:05 登山口を出発。

気温はー6℃。冷え込んでいますが、風がなく気温ほどは寒くないです。

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しばらく植林地帯、渓流沿いを進み、

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約30分で五合目小屋に到着。

小屋の中は、とてもきれいです。

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小屋で少し休憩して、再び登山開始

段々と雪深くなってきました

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五合目小屋からは、急な尾根をひたすら登っていきます。

雪のおかげで段差がなく登りやすいけど、結構きつい

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10:40 五合目小屋から約2時間急な登りを踏破して、国観峠に到着

晴れていれば山頂が見えるはずですが・・・残念

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国観峠で休憩しているうちに、雲が取れてきました。

山頂に行くまでに晴れることを祈って、再び登山開始

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国観峠からも急な登りが続きます。

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30分ほど頑張って登り、もうすぐ山頂。

この頃には、澄み切った青空が

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11:50 登山口から3時間45分で祖母山山頂に到着

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山頂からは、360度澄み切った景色

まずは、前障子、大障子岩方面。

健男神社から前障子→大障子岩→祖母山と稜線を歩いて来れます。

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<一番奥が前障子、真ん中右寄り一番高く見えるのが大障子岩>


次に、障子岳、古祖母山方面。

祖母山から稜線を縦走できます。

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 <右奥が障子岳、真ん中の左が古祖母山>


さらに稜線は続き、最終的には真ん中にポコッと突き出ている「傾山」まで繋がります。

このルート(祖母・傾縦走)は、今年の目標の一つです

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<真ん中が傾山(1605m)>


北西には、阿蘇五岳がきれいに見えます

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景色を楽しみながらおいしい昼食

気温は低いけど風がなく、そんなに寒くないです。

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<奥は栄養補給中のイケメンOさん>


腹ごしらえをして、下山します。

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<国観峠 私(写真右)とOさん(左)>


登ってきた急坂を下りますが、雪の下に木の根や岩が隠れていて、気を付けないとひかかって転倒の危険あり

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15:45 山頂から約3時間で登山口に到着

お疲れさまでした

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神原コースは初めてでしたが、紅葉の頃が一番良さそうに感じました。

家族連れには登山口~五合目までの周回コースがおすすめです


| 祖母山 | 07:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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観海アルプス上半分縦走〈高舞登山~白嶽~二弁当峠〉(2018/1/14)

【高舞登山(116m)】【つわ岳(320m)】【白嶽(373m)】【鹿見岳(284m)】<高舞登山~二弁当峠>
おすすめ度:★★★☆  (3.5)  
体 力 度:★★★     (3)
危 険 度:★         (1)
◆行程:<高舞登山登山口(8:00)~つわ岳(10:15)(10:35)~白嶽(11:05)(11:15)~ドルメン(11:25)(11:35)~鹿見岳(12:30)(12:35)~二弁当峠(12:50)>
◆所要時間:約4時間50分(うち、休憩50分程度)



友人と熊本県上天草市の「観海アルプス」に行ってきました。
観海アルプスは、海沿いに200~300mの山が連なり、標高は低いですが、海が見えて気持ちが良いルートです
全てを歩くと20数キロメートルになりますが、今回は、ルートの上半分 高舞登山(たかぶとやま)~二弁当峠を歩きました
危険箇所もなく、初心者にもおすすめのルートです
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今回のコースは、周回コースではないので、ゴールの二弁当峠からの交通をどうするかが課題です
私たちは、二弁当峠に自転車をデポして、峠から2kmほど下った国道266の「新道姫戸」バス停そばの空き地に車を置き、バスで「高舞登山登山口」まで移動しました。
(土日のバスは、7:40発の一本です
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20分ほどバスに揺られ、8時に登山口に到着し、出発!!
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ルートは、途中まで、舗装路、整備された登山道を経由して行きます。
スニーカーでも歩ける道です。
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稜線に乗ると、舗装路がなくなり、登山道になりますが、相変わらず歩きやすい道です。
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途中、次郎丸岳登山口方面の「今泉登山口」からのルートと合流します。
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つわ岳への急な登りを過ぎると・・・
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10:15 登り始めて2時間15分でつわ岳頂上に到着
少し曇っていますが、いい眺めです
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<歩いてきた稜線>

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<今から進む白嶽方面。白嶽は、見えているピークの先>

一旦、縦走路に戻り、白嶽へ。
途中、3つに分岐していますが、左(海側のルート)に行きます。
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急な階段を上り・・
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気持ちが良い稜線を進み・・・
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11:05 白嶽山頂に到着
山頂の東屋からは、次郎丸岳がきれいに見えます
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<先日の大雪で雪だるまも

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<次郎丸岳>

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<山頂で恰好をつけてみる

山頂で少し休憩して、稜線沿いにさらに進みます。
少し下ると、ドルメン(巨石)があります。
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さらに下っていくと、道路に出ます。
道路は右(登る方向)に行くと、道路から登山道への入り口があります。
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すると、またまた急な階段が。
友人もうんざりな様子
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階段を登って、降りてみると、先ほどの道路の真横に到着
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しばらくは、道路と平行して登山道が続きます。
道路のほうがアップダウンがなくて、断然楽&早いけど、登山に来ている手前、意地で登山道を進みます
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<精神的に参ります


12:30 鹿見岳に到着!
展望はないですが、残りは下るだけなので、ほっと一息
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山頂から200mほど下ると、ゴールの二弁当峠に到着
お疲れさまでした!!
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二弁当峠から国道までは、約2kmを自転車で下り5分 爽快でした
歩くと20分ぐらいかかると思います



帰りに、上天草市松島の「よろずや」でお寿司を食べました。
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メニューは、寿司8巻(1600円)と寿司10巻(2000円)の2種類だけ。
両方ともおいしい味噌汁がつきます
おすすめのお店です ネタの大きさ(厚さ)にびっくり
リンク→よろずや

| 白嶽 | 17:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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北穂高~奥穂高~西穂高縦走(2017/8/18~8/20)

おすすめ度:★★★★★ (5) 
体 力 度:★★★★★   (5)
危 険 度:★★★★★★(6) ※5段階評価を超えました(

8月18日(金):上高地(6:15)~明神(7:20)~横尾(9:30)~涸沢(13:00)
8月19日(土):涸沢(7:50)~北穂高岳(10:40)~涸沢岳(13:05)~奥穂高岳テント場(13:21)

8月20日(日):奥穂高岳テント場(5:40)~奥穂高岳(6:20)~ジャンダルム(7:50)~西穂高岳(12:00)~西穂高岳山荘(14:15)~新穂高ロープウェイ(15:00)

※全て休憩、食事時間込み


2年以上ぶりのブログ更新です。
夏に目標だった北穂高岳~奥穂高岳~西穂高岳の縦走をしてきました。

【1日目】
前日夕方に熊本から新幹線で新大阪まで行き、夜行バスで上高地へ。
6:15 上高地をに出発!!
天気は小雨。。。これから良くなることを願うばかり
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<今回一緒に登るMさん。河童橋にて。>

今日の行程は、上高地から涸沢まで行きテント泊。
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<横尾 金曜日だけど人はそこまで多くない>

横尾からは、雨が降ったりやんだり。
小雨で景色が良くないので、写真は少なめで。
13:00 涸沢に到着
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<涸沢テント場も雨で空きが多いです>

雨でやることがなく、明日からの行程のために荷物を軽くするという名目?で、腹いっぱい飲み食い
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<ワイン用のプラティパス>

夜には雨が上がり、明日への期待が高まります
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【2日目】
朝6時過ぎには出発しようと予定していましたが、出発前に大粒の雨が・・・
時間を遅らせて7:50に涸沢を出発!
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トレーニング不足のせいで、北穂高岳までの急な登りでバテバテに
途中、岩場があり少し気分転換になります
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<中腹から涸沢を振り返る>

10:40 北穂高岳に到着
バテバテでこの先が心配です。
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北穂高岳山荘で休憩した後、奥穂高岳への稜線を進みます。
事前の下調べでは、大キレット並みに厳しい登山路とのことなので、気合を入れて突入
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<先行パーティが稜線を進む様子。厳しそう。。>

ここからは、岩場が続きます。
でも、登ってみると私の感覚では、大キレットほど危険なところはなく、楽しみながら登ることができました。
ただ、切れ落ちているところが多いので細心の注意を
体力的には、涸沢から北穂高岳までのきつい登りのほうがずっと大変でした(笑)
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<奥に見えるのが涸沢岳?>

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<天気も回復してきました>

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<Mさんの余裕?の笑顔

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<切れ落ちている場所も多いです>

13:05 涸沢岳に到着
岩場続きで楽しくここまで来ることができました
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13:20 穂高岳山荘に到着
テント場が多くないので、早く到着できて良かった。
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急いでテントを設営。
最高の眺めの場所を確保できました
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今日の夕食は、豪勢に豚の角煮とキンキンに冷えたビール
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夜になり寒くなってきた後は、山荘でウイスキーをいただきました
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明日は、今回の登山の核心の「奥穂~西穂」への縦走。
ずっと前から登りたかったルートですが、期待8割、不安2割・・・
安全第一で慎重に登らないと


【3日目】
日の出前に目覚めると、星が出ていて天気は良さそう。
既に登り始めている人も。
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明るくなると、きれいな雲海が見え、感動的な景色。
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5:40 穂高岳山荘を出発!
今日のために、たくさん飲み食いして荷物を軽くしたはずが、下山後にザックの重さを測ると、なんと13kg
無駄な荷物が多かったようです。
奥穂~西穂縦走をする人は、荷物を軽くしましょう
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<期待と不安を胸に出発!>

・・・途中は省略して、約40分で奥穂高岳に到着
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頂上から槍ヶ岳方面を振り返ると、昨日歩いてきた稜線が良く見えます。
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<写真右側の四角いピーク(北穂高岳)から稜線を歩いてきました>

これから進む方向を見ると、ジャンダルムが迫力満点に見えます。
まずは、今回のルート最大の難所「馬の背」に挑みます。
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馬の背の出だし部分。
なかなかの高度感。本当に馬の背のように両側が切れ落ちています
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先行にガイド付きパーティが2組いて、馬の背で30分ほど待ち時間がありました。
こんなところで休憩なんて、二度とないでしょう(笑)
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馬の背を下から撮るとこんな感じです↓
切れ落ち具合が分かると思います。
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なんとか、馬の背を越えて一安心。
ジャンダルムに向かいます。
直登も考えましたが、安全第一で巻いて登ります。
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7:50 ジャンダルムに到着。
無事にここまで来ることができました
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<槍ヶ岳に水をあげている写真。ベタな写真かな。>

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<ジャンダルムから西穂高岳方面を望む>

ジャンダルムを過ぎて、後は楽なルートかと思っていたら、そんなはずもなく、これまで以上に厳しいルートが・・・
岩場でそんなに怖がらない自分ですが、さすがにビビってしまいました。
本当は、ブログ用に写真を撮りたい危険な箇所が多くあったのですが、写真を撮る余裕がありませんでした。
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<途中で知り合ったベテランさんが先導してくれて助かりました>

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<一番気持ち悪かった場所。両側切れ落ちたところに「よっこいしょ」と立ち上がる必要があります

危険な箇所を無事に切り抜けて、無事に「天狗のコル」に到着。
ここまでくれば一安心?
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<小屋跡。ここに小屋があったら、行程上すごく楽なのに。>

天狗のコルの後は、「逆層スラブ」。
雨の日は大変かもしれないけど、この日は岩が乾いていて楽に通過できました。
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そこからは、岩場の技術というより、ピークを登り降りする体力勝負。
前日同様、トレーニング不足の自分はバテテしまいました

12:00 西穂高岳に到着
やっと、念願の奥穂高岳~西穂高岳縦走を達成しました
きつく、怖い思いをしたけれども、最高の気分、最高の達成感です
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西穂高岳からは楽勝と思っていましたが、独標までは、意外と気の抜けないルートが続くので要注意。

14:20 西穂高岳山荘に到着。
ここにテントを張りたい気分ですが、明日、熊本に帰ることを考えて、新穂高ロープウェイ→バスで平湯まで行きます。
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15時20分頃にロープフェイ乗り場に到着。
かなり飛ばして下山したはずが、登山地図のコースタイムぐらいでした。
西穂山荘~ロープウェイ乗り場間は、地図に載っているタイムはあまりあてにしないほうが良いかも。

1時間に1本の新穂高ロープウェイ→平湯のバスをタッチの差で乗り損ない、平湯キャンプ場に到着したのは、18時過ぎ。
下界のテント場は、平らなテント場に水も豊富で快適です。
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最終日の夕食は、近くの居酒屋へ。
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山ではあまり食べられなかった、肉、肉、肉をおなか一杯いただきました
山から下山したばかりなのに、来年の夏はどこに行こうかと話で盛り上がりました
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3泊4日のテント泊登山。
バテテ迷惑をかけることが多かったですが、Mさんのおかげで登りきることができました。
ありがとうございました

【北穂高~西穂高縦走の感想】
私が縦走してみて感じたことを綴ります。
あくまで私個人の感想です。同じルートを登ろうと思っている人の参考になれば幸いです。

<北穂高~奥穂高>
・大キレットの長谷川ピークや飛騨泣きのような難所はありませんので、そんなに怖くありませんでした。大キレットよりも楽に感じました。
・雨の後など、岩が濡れているときは要注意です。

<奥穂高~西穂高>
・登る自信がなければ、絶対にやめるべきルートです。誘われたからという理由で行くルートではないいと思います。すれ違いが難しい箇所も多いので、行動が遅いと他の人を待たせることになり、他の人まで危険にさらすことになります。
・クライミングの難しいグレードを登ることができる必要はありませんが、クライミングの経験は必須だと感じました。岩場の下りで特に役に立つと思います。
・体力的にもアップダウンが多くきついルートです。疲れで岩場の通行が不安定になる可能性があります。
・体力に自信がない人は、奥穂→西穂の順で行くことをお勧めします。
・西穂から独標までも危険な箇所がありますので要注意です。
・ハイドレーションの使用をお勧めします。ボトルだと、岩場でザックから落としてしまう可能性があります。ルート上は水場がないので、ボトルを落とすと致命的になります。

以上、ご参考になれば


| 北穂高岳~奥穂高岳~西穂高岳 | 19:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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立山・剱岳縦走その3(2015/7/31-8/1)

おすすめ度:★★★★★ (5) 
体 力 度:★★★       (3)
危 険 度:★★★★    (4)

7月31日(金):剱澤テント場(12:45)~別山乗越(13:35)(14:00)~雷鳥平テント場(14:55)
8月 1日(土):雷鳥平テント場(6:45)~みくりが池~室堂(7:20)

遠征2日目前半(剱岳登頂)の記事はこちら←(クリック)


遠征2日目、剱岳登頂後の記事です。

ビールをたくさん飲んでいい気分になったところですが、
そろそろ今日の宿泊場所『雷鳥平テント場』まで移動しないといけないということで、テント撤収にかかります。
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<剱澤テント場から見る剱岳

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<テント人間>

雷鳥平へは、別山乗越を越えて行かないといけません。
気温が上がった中、登り返しはきつそう
12:45 剱澤テント場を出発。
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振り返ると、剱岳がそびえたっています。
今まで見た山の中で、一番かっこいい山です
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プロフィール剱岳


ずっと剱岳を眺めていたいけど、そういうわけにはいかず先を進みます
雪渓の上に小さく見える剱御前小舎まで辿り着かなければ
でも暑さとビールのせいでペースは上がらず、よれよれになりながら登って行きます。
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13:35 別山乗越(剱御前小舎)に到着。
ジュースを飲んで30分程休憩
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14:00 雷鳥平テント場に向けて出発。
午後になり雲が増えてきました
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昨日はガスで何も見えなかった立山も、今日はハッキリと見えます
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疲れた体には、雷鳥平までの下りはきつい
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雪渓を渡るとテント場が近くなってきました
首や腕に雪を当てて冷やしながら、あとひと踏ん張り
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14:55 雷鳥平テント場に到着。
ベンチがある良い場所にテントを張れました
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しばらく休憩してから、歩いて5分程の温泉へ
なぜか温泉に向かうKの後ろ姿が男前
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雷鳥沢温泉で2日間の疲れを癒しました
気持ちがいい温泉で良かったです
ただ、立ち寄り湯の時間帯は決まっているので事前に確認しておいたほうがよいです。
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今日の夕飯は、豪勢?にチリトマトヌードル、ビーフシチュー、クリームシチュー、カルパスです
お腹一杯食べた後、久々の登山で疲れたせいで19時半には熟睡でした・・・
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遠征3日目。
今日は朝から室堂バスターミナルまで移動して、熊本に帰るだけです。
朝日に照らされる立山。
一昨日はガスの中、あの稜線を縦走したんだな~
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6:45 Kはもう一度立山に登るとのことで、テント場でKと分かれて室堂に向けて出発。
雷鳥平から室堂までは、標高差150mの登りがあります。
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<朝日に照らされる雷鳥平のテント場>


登りはまだ続きます・・・。
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途中、みくりが池に映る『逆さ立山』
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7:20 室堂に到着。
初日は、ガス・小雨でどうなることかと思った登山も青空で終えることができました

狭いテント生活だったけど、大学からの親友と一緒に苦楽を共にして、憧れの剱岳に登頂できました
ずっと忘れることがない一生の思い出になりました
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8時に室堂を出発し、熊本の自宅に帰りついたのは23時頃でした。やっぱり遠い

2015 立山・剱岳縦走 おわり



(おまけ その1)
室堂バスターミナルはこんな感じです。
1階入り口近くに登山届を出すところがあります。
ちなみに、バスに乗るときにトランクに荷物をあずけると300円とられます
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バスターミナルにはゴミ捨て場があるので、自分たちのゴミはバスターミナルまできちんと持ち帰りましょう。
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(おまけ その2)
立山縦走の時はガスで何も見えなかったですが、最終日に再度立山に登ったKからもらった写真をアップします
この景色、生で見たかったな~
詳しくは、Kのブログ『見習いライダーが山を登る』をご覧ください。
(いつ更新されるか分かりませんが・・・)
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<立山の稜線その1>
DSC09370.jpg
<立山の稜線その2>

| 立山~剱岳 | 19:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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